一般の方のご利用について
みなさまへのお願い
野生動物へのエサやり
火気の取り扱い
河川での釣り
ペットの同行
たばこ
ドローン飛行
ゴミ捨て
バイクの入林
皆様の安全や林内の環境保護のため、ご協力をお願いします。
入林申請方法
個人のご利用について
一般開放区域外への入林を希望する方は、研究林事務所の正面玄関前に設置している木箱内にある「入林承認証」に記入し、上半分(提出用)を木箱に投函後、下半分(本人控)を携行して入林してください。
お帰りの際は、携行していた下半分(本人控)を同じ木箱に投函して下さい。
団体様のご利用について
各種学校の園児・児童・生徒・学生、福祉施設の入所者、同好会・サークル等の団体様がご利用する際は「一般開放区域」の入林に限られる場合であっても、 2週間前までにメール・FAXで「研究林利用願」を提出願います。
利用目的が教育・研究施設としての当林の理念に即してふさわしくないと認められる場合は、提出を受けてから1週間以内を目途として「不許可」を連絡します。
(不許可の連絡がない限り入林可能です)
入林時には提出したものと同じ「研究林利用願」の携行をお願いします。
※ 様式にある主な項目が記載されていれば、任意の様式・文書で構いません。
苫小牧研究林は約2,700 haの森林を保有する北海道大学の施設で、森林生態系に関する様々な研究・教育が行われています。一方でこの豊かな自然を多くの方々が享受できるよう、一般のみなさまの利用も歓迎しています。庁舎前の駐車広場に自動車やバイクを止め、庁舎周辺の一般開放区域を徒歩で自由に散策することができます。また、園内にはゴミ箱は一切置いていないため、ゴミは必ず持ち帰ってください。
一般開放区域は樹木園・灌木園・池・ログハウス・山草園・散策路などで構成され、森への導入部として生 物や森林景観に接し学ぶことができるよう管理しています。一般開放区域を除くエリアへの入林は庁舎で許可を取ることが必要です。また、立ち入りは徒歩に限定されています。
研究林一帯はヒグマの生息域でもあり、積雪期を除けば通年で研究林内での活動が確認されています。ヒグマは豊かな自然の象徴であり、我々に自然に対する畏敬の念を喚起させる共存可能な生物です。入林する場合は「本来ヒグマのすみかである森に自分がお邪魔するのだ」という謙虚な気持ちで入りましょう。もしヒグマやその痕跡に遭遇したら慌てず、速やかに引き返しましょう。